【グラフィックポート8080報告】

【グラフィックポート8080報告】


2023.12.02(土)13:00〜16:30
もの文×RENEW トークライブ「ものづくりから広がる、地域の未来」
和歌山ものづくり文化祭当日の12月2日(土)、和歌山城ホール4階大会議室にてトークイベントを開催します。ものづくりのまち・福井県南丹エリアで開催されるRENEWよりゲストを招き、産業を軸に「観光」「職人」「移住」「産地」の4つのテーマでセッションを展開。

テーマ①「観光」|RENEWのこれまでとこれから
日時:12月2日(土) 13:00~13:45
登壇:TSUGI llc./一般社団法人SOE副理事長 新山直広氏
2015年に福井県鯖江市で小さくスタートした「RENEW」。今までは国内最大規模のオープンファクトリーイベントへ成長しました。下請けが主だった産地は、狭義の産業観光だけにとどまらず、雇用創出、産地内教育、通年での産業観光推進など、ものづくりから広がるまちづくり・ひとづくりといった、地域の機運を醸成する好循環を生み出しています。そんなRENEWがこれまで実践したことと、産地の未来についてお話しします。

テーマ②「職人」|ものづくりが起こした、まちの変容
日時:12月2日(土) 13:55~14:40
登壇:株式会社漆琳堂 内田徹氏(福井県鯖江市)、株式会社滝製紙所 瀧英晃氏(福井県越前市)
モデレーター:株式会社山家漆器店 山家優一氏(海南市)
越前漆器と越前製紙、ふたりの作り手を和歌山に招き、「ものづくりの現場にいる職人が見た産業観光・オープンファクトリーとは?」をテーマにクロストークを展開します。和歌山からは黒江で漆器を製造・販売する山家氏がモデレーターとして加わり、RENEWという場がもたらした9年間の変容について語り合います。

テーマ③「移住」|外から飛び込んだ工芸とまちの魅力
日時:12月2日(土) 14:50~15:35
登壇:株式会社山謙木工所 山本由麻氏、有限会社家具のあづま 東ちあき氏
モデレーター:ゲストハウスWhyKumano オーナー 後呂孝哉氏
福井と和歌山、それぞれの土地で移住・結婚を経てものづくりに向き合う二人の女性職人を招き、トークセッションを展開します。外から飛び込んだ二人の話を引き出すモデレーターは、Uターンでゲストハウスを開業した後呂孝哉氏。「移住」という共通点がある3者の目線を通して、工芸やまちの魅力についてについて語ります。

テーマ④「産地」|ものづくりが見据える産地の未来
日時:12月2日(土) 15:45~16:30
登壇:TSUGI llc./一般社団法人SOE副理事長 新山直広氏、有限会社菊井鋏製作所 菊井健一氏
昨年始まった和歌山ものづくり文化祭は、RENEWをはじめとする他地域の取組に触れ、和歌山も「ものづくりの産地」として盛り上げていきたいという想いから始まりました。もの文がRENEWに抱いてきた憧れとは?新山氏が見る和歌山の盛り上がりとは?福井と和歌山、ふたりの仕掛け人が見据えるこれからの産地を語ります。

和歌山ものづくり文化祭とは
ものづくりの未来を創る、体験と学び。
作り手の技を直接見て体験できる「参加型ものづくりイベント」 和歌山城ホールで開催します。
2023年12月2日(土)・3日(日) 10:00~17:00

初のファクトリズムからの繋がりにて、和歌山ものづくり文化祭の方でグラフィックレコーディングをさせて頂きました。
また八尾とは違った雰囲気にて、集合型ファクトリズムにて賑わいを見せておられました。
ステキな建物の和歌山城ホール(木の温もりと解放感溢れる空間)にて、今回はむす部でも一緒の川原氏(トーカツ)と共に、もの文×RENEW トークライブをLive感満載にて描かせて頂きました。久しぶりのふたりでバトン渡す様に、交互に描けたことは、とてもタメになりました。
和歌山の熱量に触れ、益々関西が盛り上がっていく兆しを改めて感じました。
トークライブの最後に振り返りにてグラレコ見ながらトーク深掘りめちゃくちゃ嬉しかったですし、良かったと思います。
吉田さん・菊井さんはじめ実行委員の皆さん、大変お世話になりました。また来年も楽しみにしております♪
井上 保夫さん、素敵な写真をいっぱいありがとうございました
#オープンファクトリー
#トークセッション
#八尾を飛び出して和歌山へ
#もの文の熱量
#もの文しちゃいました


01-開催レポートカテゴリの最新記事